暮らしやすさをつくる「電気の配線」と「スイッチの位置」💡🔌【南会津町の現場】
家づくりが進むなかで、構造材や断熱材など“見えないけれど大切な部分”をご紹介してきました🏡✨
今回はその延長として、日々の生活に直結する「電気の配線」と「スイッチ・コンセントの位置」についてご紹介します😊
壁がふさがれる前のこのタイミングでしか見られない、ちょっと珍しい現場の裏側をお届けします📷
どこに何が必要? 暮らしから考える配線計画🧠🏠
「電気の配線って、ただ照明をつけるためのもの?」
実はもっと奥が深いのがこの工程なんです💡
たとえば寝室のスイッチひとつでも…
✔️ ベッドに横たわっても届く場所?
✔️ 子どもが自分で操作できる高さ?
✔️ 寝る前に一括で消せるようにする?
など、毎日の動き方を想像して決めていきます😊
キッチンまわりでは、家電の配置や調理中の明るさも重要。
「暮らしやすさ」をつくるために、配線計画はとても重要な要素なんです✨
写真で見る、現場の配線工事🛠️📸
ここからは現場の様子を写真と一緒にご紹介していきます🔍
🟡1. 天井裏に通された照明用の配線
リビング天井部分には、照明器具に向けてケーブルが整然と張られています。
スッキリと整理されているのは、メンテナンス性や安全性を考慮してのことです🧑🔧
🟢2. 壁のスイッチ・コンセント用配線
部屋の出入口付近に集中しているのがスイッチ用の配線👀
高さや位置も、「自然に手が届くか」「動線に沿っているか」などを見ながら設計しています🙌
🔵3. キッチンまわりのこだわり
家電が集中するキッチンでは、回路を分けて負荷を分散したり、コンセントの数を多めにしたり。
現場での工夫が、日々のストレス軽減につながります🍳🔌
スイッチやコンセントの位置は、あとから変えにくい⚠️
壁が仕上がってしまうと、配線はすべて壁の中へ💨
見えなくなるからこそ、今の段階でしっかりと決めておくことが大切です😊
後悔しがちなポイントはこんなところ👇
🙈 スイッチの位置が遠い
🙈 コンセントが足りない
🙈 掃除機が届かない
そうならないように、当社ではお施主様のライフスタイルを丁寧にヒアリングしながら、図面段階でじっくりと配置を検討しています👥🗺️
次の工程へ…壁が貼られると、配線は見えなくなります🪵➡️🧱
配線が終わると、天井や壁に石膏ボードが張られていきます🧰
そうすると、この美しく施工された配線たちは完全に見えなくなってしまいます。
次に“見える”のは、スイッチや照明器具が取り付けられる仕上げの工程💡
だからこそ、今しか見られないこの瞬間を記録に残しておきたいのです📸✨
見えない部分こそ、丁寧に🌿
家づくりは、完成後に目に見える部分だけで決まるものではありません。
見えなくなる部分こそ丁寧に仕上げることが、家の寿命や、暮らしの快適さにつながるのです🏠💚
今回の配線工事もその一環。
お施主様がどんな暮らしを思い描いているか、どんな動線で生活するのか――
そんな「未来の暮らし」を想像しながら、職人たちがていねいに仕上げています👷♂️✨
次回は、壁がふさがれた後の工程をご紹介予定です📘
家がどんどんカタチになっていく様子を、ぜひ一緒に楽しんでいただけたらうれしいです☺️
お家のことでお困りのことなどありましたら
ぜひご相談ください😊
LINE
@389exuor

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