🏡これは何の違いでしょう?〜現場からのクイズです!〜【南会津町の家】
今日は、現場で見かけたちょっとした“違い”をご紹介します👀
まずはこちらの写真をご覧ください📸
床に段差があるの、気づきましたか?
じつはこの段差、ある「和の要素」と関係があるんです😉
✨ここでクイズ!
この段差、いったい何のためにあるのでしょうか?
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床下収納のため
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断熱材を多く入れるため
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畳を敷くため
正解は……
(スクロールや少し間をあける演出も◎)
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✅正解は…「3. 畳を敷くため」!
そうなんです!
この部分は畳が敷かれる予定の“和室”になる場所なんです🪷
畳は厚みがあるため、あらかじめその分だけ床の高さを低く作っておかないと、隣の部屋との境界で段差ができてしまいます💡
だから写真のように、畳を敷く場所は一段下げて施工されているんです👷♂️
📐実はとても計算された工夫
畳の厚みは一般的に55mm前後。
その厚みに合わせて床の下地を調整することで、
仕上がったときに「フラットで安全な床」が実現するというわけです✨
これ、ちょっと地味ですが…
完成後にはほとんど見えない、でも大事な下準備なんですよ😊
🎌和室の魅力と職人の技
最近はフローリングのお部屋が主流になっていますが、
畳のある空間はやっぱり落ち着きますよね🍵
私たちの現場では、こういった“目に見えにくい部分”にもこだわって
一つひとつ丁寧に施工を進めています🔨
「畳の部屋が欲しいなぁ」と思ったときには、
実はこんな調整があることを、ちょっとだけ思い出してもらえるとうれしいです😊
🌿まとめ
見た目ではわかりにくいけれど、
実はとても重要な“下地の工夫”。
完成すれば段差は見えなくなりますが、
その裏にはこんな細やかな作業と職人の知恵が詰まっているんです👷♀️✨
「おうちって奥が深いなあ…」なんて、少しでも楽しんでもらえたらうれしいです🎵
📸Instagramにも現場の様子を発信中!
今回のような写真も更新していますので、ぜひそちらもチェックしてみてください😊
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