こんにちは、大橋工務店です😊
今回は、新築工事中の現場より「巾木」と「廻縁」の取り付けが完了した様子をお届けします🔨

ここまでくると、いよいよ家づくりもラストスパート。
現場の中もずいぶんと“完成形”に近づいてきました✨

巾木と廻縁ってなに？🤔

家づくりにおいて、ついつい注目されにくい部分かもしれませんが、実は空間の印象を整える重要な役割を果たしてくれるのが、「巾木（はばき）」と「廻縁（まわりぶち）」です。

・巾木…床と壁の取り合いに入る細い見切り材
・廻縁…天井と壁の境界に入る化粧材

いずれも、見た目のアクセントとしてだけでなく、建材の収まりを美しく仕上げるために欠かせません📐✨

クロス貼りの前に“下ごしらえ”🧩

今回の現場では、まだクロス（壁紙）は貼られていない段階ですが、それでも巾木や廻縁の取り付けは先に行います。

というのも、これらの部材は、クロスの端部を押さえる役割も担っているからなんです📌

特に廻縁は、天井と壁の間に微妙な隙間ができやすいため、それを隠しつつ、クロスのめくれや浮き上がりを防ぐ効果もあります🧰

廻縁がピシッと入っていると、空間全体の“額縁”のような印象も生まれ、より引き締まった内装になります🖼️

現場の取り付けの様子🔨✨

廻縁や巾木の取り付けは、ただ“つけるだけ”に見えて、実はとても繊細な作業です。

✅ コーナー部では角度を調整してぴったり合わせる
✅ 長さや見え方に違和感がないようカット＆接合
✅ ビスや釘が表から見えないように工夫

特に天井の廻縁は高所作業となるため、慎重に、かつ水平をきちんと保って進めていきます🧭

今回の現場では、ナチュラルな木目調の素材を採用し、優しく落ち着いた空間になるように仕上げました🌿
建具やフロアの色味とも自然になじむよう、施主さまと一緒に事前に色味のバランスを検討して決定しました🎨

いよいよ完成間近に…！⏳

この「巾木」と「廻縁」の取り付けが終わると、次はいよいよ内装の大きな仕上げ工程であるクロス貼りへと進んでいきます🎨

今はまだ下地が見えている状態ですが、クロスが貼られると、一気に“暮らしのイメージ”が湧く空間へと変わっていきますよ🏡✨

まとめ｜細部の丁寧な作業が住まいの質を高めます🔍

一見すると目立たない工程かもしれませんが、巾木や廻縁の施工は“仕上げの質”を大きく左右する重要なステップです💡

私たち〇〇工務店では、こうした細かな部分まで丁寧に施工し、お客さまに「ずっと心地よく暮らしていただける住まい」をお届けできるよう、日々取り組んでいます🌱

次回はクロス貼りの様子などもブログでご紹介予定です。
「お家づくりって、こうやって進んでいくんだなぁ」と、少しでも楽しんで読んでいただけたら嬉しいです😊

引き続き現場の様子をお届けしていきますので、ぜひまたご覧ください📸

📸現場写真はInstagramでも随時更新中！

→@大橋工務店の公式アカウント

お家のことでお困りのことなどありましたら

ぜひご相談ください😊

LINE

@389exuor