居間と和室に畳を敷きました🌿|ほっと落ち着く“和の空間”へ【南会津町の家】
こんにちは、大橋工務店です😊
今回は新築現場より、畳敷きの施工が完了した様子をご紹介します。
最近ではフローリングが主流となるなかでも、やはり根強い人気を誇るのが畳のある暮らし。
今回のお家では、居間と和室の2部屋に畳を敷き込みました✨
空間に足を踏み入れた瞬間にふわっと香るい草の香り。
そして、やさしく足裏を受け止める感触――
完成した空間は、まさに“ほっとひと息つける場所”になりました🍵
🛋️「居間に畳」のやさしい発想
まずは、居間の畳スペースについて。
リビングと聞くとフローリングのイメージが強いかもしれませんが、
こちらのお家では、あえて“畳敷きの居間”を採用しました。
畳には、柔らかさ・調湿性・断熱性など、たくさんの魅力があります。
裸足で過ごしても心地よく、冬もひんやりしにくい。
そして、寝転んでくつろぐにもぴったりです😊
家族が集まる空間に畳があると、それだけでぐっとやさしい雰囲気になります。
小さなお子さんがいるご家庭にも人気のスタイルです👶
「ソファではなく、床に座ってくつろぎたい」
「ゴロンと寝転んでテレビを見たい」
そんな声に応えてくれる、やわらかい居間のかたちです。
🧘♀️和室は心落ち着く“癒しの場”
もう一つの畳敷きは、伝統的な和室です。
こちらは客間としても使えるように設けられた空間。
押入も設け、来客用の布団をしまっておけるようにしました🛏️
畳を敷き終えると、部屋全体がぐっと締まって“和の趣”が一気に際立ちます。
照明や建具との調和も取れて、落ち着きのある上品な空間に仕上がりました🌙
畳の部屋というのは、やはり日本人の暮らしにしっくりきますね。
座る、寝転ぶ、くつろぐ――
そのどれにも自然に対応できる柔軟さが、現代の暮らしにもぴったりだと改めて感じました。
🌿畳の種類と選定について
今回のお家で使用したのは、縁(へり)付きの一般的な畳です。
畳縁の色や柄は、お施主さまと相談しながら選定。
部屋の雰囲気に合わせて、控えめで上品な柄を選んでいます。
また、使用する畳の芯材にも種類がありますが、今回はクッション性と耐久性のバランスが良い仕様を採用しました。
これにより、座り心地や踏み心地も快適になっています✨
い草は湿気を吸ってくれたり、空気をきれいにしてくれる効果もあり、
暮らしの中で実はとても頼もしい素材なんです。
📸施工後の様子と印象の変化
施工直後の写真を見てみると、それまで下地だけだった空間に、ぐっと“生活感”が出ているのがわかります。
白いクロス、木目の建具、そこに畳のやさしい緑色が加わることで、
一気に「住まい」としての完成度が増した印象になりました✨
壁・天井・床の色合いのバランスも良く、
お施主さまからも「落ち着く雰囲気になった」とのお声をいただいています😊
🏠暮らしの中に「畳」がある安心感
最近はマンションや洋風住宅では畳のスペースを減らす傾向もありますが、
実際に住んでみると「やっぱり畳のある家っていいな」と感じる方は多いです。
例えばこんなとき――
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赤ちゃんを寝かせたいとき
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ちょっと昼寝をしたいとき
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布団で寝たいとき
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靴を脱いで足を伸ばしたいとき
そんな場面にぴったり寄り添ってくれるのが、畳の魅力なんです🌱
暮らしの一部に畳があることで、日々にちょっとした“余白”や“やすらぎ”を生んでくれます。
✨まとめ|畳のある家で、心ほぐれる暮らしを
今回の現場では、居間と和室の2部屋に畳を敷くことで、
家の中に“癒しの場”が自然と生まれました。
フローリングや洋風のインテリアが主流となる今の時代だからこそ、
和の要素を取り入れる価値が見直されています。
暮らしの中でゆったりとくつろげる空間があること。
自然の素材に触れることで心がやわらぐこと。
そうした“小さな快適さ”を大切にした家づくりを、これからもご提案していきます。
畳敷きの様子や空間の変化については、Instagramでも写真をアップしています📸
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