福島県の天然無垢材住宅の新築・リフォーム

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📚 木の家を建てる前に知っておきたいこと🌪 地震にも強くて、開放的に暮らせる家。その秘密は“壁パネル工法”にありました。

こんにちは、大橋工務店です😊
今回も、自社プラン「木のひらや」の構造面のこだわりをご紹介します🌿


💭 こんな不安、ありませんか?

「木の家って、地震に弱いんじゃないの?」
「大きな地震が来たら、本当に大丈夫?」
「でも、広いリビングや吹き抜けはあきらめたくない…」

そう感じる方も多いかもしれません。
でも、「木のひらや」は、安心と開放感を両立した住まいなんです🏠✨


🧱 地震に強い家の鍵は「壁パネル工法」

木造住宅の一般的な構造といえば「筋交い」。
これは柱の間に斜めの部材を入れ、“点”で揺れを支える仕組みです。
それに対して、木のひらやでは「壁パネル工法」を採用。

柱と梁で囲まれた枠の中に構造用パネルをはめ込み、“面”で揺れを受け止めて分散します。
この工法により、建物全体を箱のように一体化させることができ、地震や強風にもしっかり耐えられる構造になります。

👉 筋交い工法と比べて約4倍の強さ(※壁倍率4.0)
👉 大きな窓や広い空間も安心して設計できる


📺 大地震でも「無傷」だった実績

この工法の強さは、実際の震災でも証明されています。

  • 2004年 新潟中越地震(震度6強)
     ➡ 集落の中で唯一「無傷」だった住宅が、NHKの番組で紹介されました📺

  • 2016年 熊本地震(最大震度7)
     ➡ 多くの木造住宅が損壊する中、パネル工法で建てた住宅は「無傷・損失0円」だったという実績もあります。


🔧 揺れを分散する「床」と「屋根」も重要なポイント

▶ 床:剛床工法

太い木材を碁盤の目のように組み、構造用合板を直接貼り付けた強固な床構造。
これにより、地震の横揺れによる“ねじれ”を防ぎ、家全体で揺れを分散させます。

👉 実測では在来工法の約3.7倍の剛性
👉 設計上は3.1倍の剛性として構造計算に使用


▶ 屋根:屋根パネル工法

屋根も“面”としてしっかりと固定することで、地震や台風などの斜め方向からの力にも強くなります。
構造全体でバランスよく力を受け止めるため、屋根が重要な役割を果たします。

👉 実測では在来工法の約4倍の強度(※屋根倍率2.8)
👉 構造計算では2.2倍として採用される設計値

この頑丈な屋根構造があるからこそ、斜天井などの大空間設計も安心して実現できます。


🏡 安心と心地よさは、見えない部分から

地震の多い日本で、長く快適に暮らすためには、見た目だけでなく、構造そのものが大切です。
木のひらやは、「広くて気持ちいい空間」と「しっかり守ってくれる安心」をどちらも備えた住まい。

見えないところにこそ、家族への想いを込めています👪🌲

次回も、「木のひらや」が持つ魅力をお伝えしていきます✨
お楽しみに😊

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