― アスファルトルーフィングから屋根の葺きあがり、接続部の立ち上がりまで 📸🔨

こんにちは！
今回は現場から、屋根工事の進捗をお届けします🏠✨
お家の“雨仕舞”に関わる大切な工程について、実際の施工写真とともにご紹介します。

☔ アスファルトルーフィングって何？

まずご紹介するのは、こちらの写真👇

屋根の下地に敷かれている黒いシートのようなもの、これがアスファルトルーフィングです。
簡単に言えば、「雨水を通さない防水シート」ですね💡

アスファルトを含ませた特殊なフェルトで作られており、
屋根材の下で最後の防水ラインとして活躍してくれます。

🛠️ 主な役割は…

• 屋根材の下に入り込んだ雨水をブロック！

• 雪や強風時の吹き込みにも対応

• 建物内部への雨の侵入を防ぎ、構造体を守る

このルーフィングがしっかり施工されているかどうかが、住まいの耐久性に大きく影響するんです。

なお、張り方にも細かなルールがあります。
上下左右の重ね幅や、釘打ち位置、立ち上がり部分の納まりまで丁寧に施工されて初めて、しっかり機能します✨

🏡 屋根が「葺きあがった」状態

次はこちらの写真👇

ルーフィングの上に屋根材が施工され、屋根全体が仕上がった状態です。
この状態を「葺きあがった」と表現します。

👀 屋根が仕上がると…

• 見た目も“家らしく”なり、印象が大きく変わる！

• 雨仕舞が確保され、建物の保護性能が大きく向上

• 工事の節目としての達成感もあります😊

屋根材にはそれぞれ特徴があり、耐久性・断熱性・デザイン性など、お施主様のこだわりが表れる部分でもあります。
今回は、建物の全体バランスを見ながら丁寧に仕上げました。

🔧 接続部の“立ち上がり”ってなに？

今回の現場では、既存の家屋と新しい部分をつなぐ増改築を行っています。
そういった場合にとても大事なのが、接続部の納まり。

特にこちらのような部分に注目👇

屋根と壁が交わるこの部分、よく見るとルーフィングが立ち上がっているのがわかります。

この“立ち上がり”処理、実はとっても重要なんです。

💡 立ち上がりが必要な理由

• 接続部は雨水がたまりやすく、雨漏りリスクが高い

• 屋根に流れる雨水が壁に伝わりやすい構造上の弱点

• 増築などで新旧の建物が動きやすく、隙間が生まれやすい

このため、屋根材の下のルーフィングをしっかりと立ち上げ、
さらに板金や水切り材を使って、雨水を入れない処理をしています🔍

このような「地味だけど大事なところ」が、建物の性能を左右するんです🏗️

📸 現場から見える「安心のかたち」

屋根工事の現場を見ていると、
目に見える華やかな仕上がりよりも、「見えなくなる部分」こそが要なんだと実感します。

• ルーフィングの重ね方

• 接続部の立ち上げ処理

• 屋根材の納まりや釘の位置

どれも「仕上がってしまえば隠れて見えない」部分ですが、
そこに職人の技術や丁寧さが詰まっています🛠️

これこそが、長く住める家をつくる上で欠かせない「土台」なのです。

💬 まとめ

屋根の工事は、家を「雨から守る」うえで最も重要な工程のひとつです。
特に今回は、既存の建物との接続部の処理など、通常よりも注意すべきポイントが多くありました。

それでも丁寧な施工によって、しっかりと雨仕舞が確保され、
安心して次の工程へ進む準備が整いました😊

📢 現場からの発信、今後も続けていきます！

こうした工事の途中経過をブログでお伝えすることで、
「家づくりの裏側」や「見えない大切な部分」にも興味を持っていただけたら嬉しいです✨

ご不明な点や「ここどうなってるの？」といった疑問があれば、
ぜひお気軽にお問い合わせください♪

お家のことでお困りのことなどありましたら

ぜひご相談ください😊

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