はじめに

こちらは引き違い戸の枠を取り付けた直後の現場写真です📸✨ 複数の引き戸枠が同時に設置されたことで、一気に空間に“部屋らしさ”が出てきました😊
当社の現場では枠材には無垢材ではなくMDFベースの仕上げ材を使用していますが、完成後に見える部分なので丁寧に施工しています🔨
この段階ではまだ壁にビスが見えていますが、枠が入るだけで空間の輪郭がはっきりしてきて、生活空間としてのイメージがぐっと実感できるようになります🏠✨

建具枠の役割

建具枠（ドア枠）は、建物内で空間を仕切る「縁取り」のような存在です🪟 ドアや引き戸をしっかり支えて、開閉がスムーズにできるようにするのはもちろん、音や風・熱も遮断する大切な役割があります💨🛑

この引き違い戸枠も、枠があることで扉の動きが安定し、仕切りとしてもしっかり機能します👍 枠を取り付けるだけで空間の印象がグッと引き締まり、完成度が一気に上がるのが現場でも感じられました👏

また、枠を設置する際は「水平・垂直」をしっかりと確保することがとても重要です🧭✨ これができていないと、後から扉を吊り込んだときにズレたり、動きが悪くなってしまいます🚪💦

施工のポイント🔧

施工のポイントは、なんといっても水平・垂直の調整🔍
取り付け前に下地の位置をしっかり確認し、取り付けた後は水平器で微調整を繰り返しました🧰

今回の現場では複数の枠を連続して取り付ける場面だったので、高さ・奥行き・幅のバランスを統一することにも注意を払いました📏
一つでもズレると見た目のバランスが崩れますし、扉の開閉にも支障が出るため、精度が問われる工程です💪

写真に見える下地の位置ともぴったり合わせ、防湿シートや断熱材がきれいに収まるよう丁寧に納めています🌿🔨

使用しているのは木質系の合板枠。無垢材ではありませんが、コストと施工性のバランスが取れており、丁寧に仕上げることで高い品質が保たれます💡もちろん、見えない部分のビス位置や固定方法にも手を抜いていません😊🔩

納まり・仕上がりの印象🪄

枠を取り付けると、空間の印象ががらりと変わります✨
複数の引き戸枠が並ぶことで、「壁の抜け」が明確になり、空間に“部屋の輪郭”が生まれます🏡

写真をご覧いただくと、枠が入ったことで空間にぐっと立体感が出てきたのがわかるかと思います📐
向こう側の下地壁との面もきれいに揃っており、枠が水平・垂直に整っているからこその納まりの良さです👌

これで次の工程「扉の吊り込み」もスムーズに進められそうです🚪✨ 取り付けが完了すれば、また一段と“住まいらしさ”が増してきますよ🎉

まとめ📘

今回の現場では、まだ壁が貼られる前にもかかわらず、枠の取り付けで一気に“部屋らしさ”が感じられるようになりました😊

建具枠は部屋の「額縁」のような存在🖼️ 枠があることで、空間が引き締まり、仕上がりの印象を大きく左右します。

水平・垂直、クリアランスをしっかり調整して、ていねいに施工すれば、後から入る扉もスムーズに動き、快適な空間が完成します✨

一見地味に見える作業かもしれませんが、こうした“目に見えない工夫”の積み重ねが、質の高い住まいづくりには欠かせません💪

当社ではこれからも、一つひとつの工程を丁寧に、心を込めて施工してまいります🌿 どうぞご期待ください🏠😊

📸今回の施工写真などもInstagramにて公開予定！
ぜひそちらもチェックしてみてください📷✨

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