住まいの湿気・カビ対策🏡🌧

こんにちは、大橋工務店です。

これから迎える梅雨の季節。
福島県南会津町のように自然豊かで湿度が高くなりやすい地域では、「湿気対策」や「カビ対策」がとても大切になります。

実はこの“湿気”、お住まいの快適さだけでなく、建物の寿命にも関わる要注意ポイント。
特に木造住宅にとって湿気は大敵で、床下や壁の内部に溜まった湿気が、構造材の腐朽やシロアリの被害につながることもあります。

今回は、梅雨入り前にご家庭でできるチェックポイントや、工務店としての対策方法をご紹介いたします！

✅ 湿気がたまりやすい場所は？

梅雨時期、特に注意したい場所は以下の通りです：

• 浴室・脱衣室・洗面室

• 北側の部屋や収納スペース

• 押入れやクローゼットの奥

• 床下や基礎まわり

これらの場所は、日当たりや風通しが悪かったり、湿気がこもりやすかったりするため、特にカビが発生しやすいポイントです。

🌀 湿気・カビ対策のチェックリスト

1）こまめな換気を心がける

• 雨の日でも、1日1回は全体的に空気の入れ替えを。

• 扇風機やサーキュレーターで空気の流れをつくるのも効果的です。

• 換気扇や24時間換気システムがある場合は、しっかり稼働させましょう。

2）除湿アイテムを活用する

• 湿気がこもりやすい場所には除湿剤や調湿シートを。

• エアコンの「除湿運転」も上手に使いましょう。

• 部屋干しの際は、除湿機＋サーキュレーターの組み合わせが◎

3）押入れや収納内の工夫

• すのこを敷くことで通気性がアップします。

• 壁にピッタリくっつけず、少し隙間をあけて家具を配置するのもポイント。

🏠 工務店目線でできる湿気対策

■ 調湿機能のある「内装材」や「壁材」を採用

最近では、珪藻土や調湿壁紙（エコカラットなど）など、室内の湿度を自然に調整してくれる建材が注目されています。

■ 床下換気・基礎通気の確認

梅雨時の床下は特に湿度がこもりがち。
「基礎パッキン工法」や「床下換気口の点検」など、湿気を溜め込まない家づくりをしています。

※必要に応じて、床下点検も無料で承っております！

■ 無垢材と相性の良い設計

木の呼吸を活かす無垢材の家は、湿度を吸ったり吐いたりする調湿効果も期待できます。
ただし、施工の際には空気の流れを妨げない設計が欠かせません。

💡 まとめ

湿気やカビは、梅雨の時期に一気に表面化しやすい問題です。
小さなサインを見逃さず、早め早めの対策が肝心です！

「ちょっと押入れのニオイが気になるな」
「床下って最近見てないな…」という方は、
ぜひこのタイミングで住まいの健康診断をしてみませんか？

📞 ご相談・点検のご予約はこちらから！

当社では、床下・屋根裏の点検を無料で行っております。
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お家のことでお困りのことなどありましたら

ぜひご相談ください😊

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