最終工程へ──木製建具の取り付けが完了しました✨【南会津町の家】
こんにちは、大橋工務店です。
いよいよ新築住宅の工事も終盤!
今回は、室内の木製建具(ドアや引き戸など)の取り付け作業が完了しましたので、その様子をご紹介します😊
建具の取り付けは、室内仕上げの“最後の仕上げ”とも言える工程。
床・壁・天井・照明などが整った空間に建具が取り付けられると、家の中がグッと「住まいらしく」なる瞬間です。
木製建具は「空間の表情」をつくる要素
建具とは、いわゆる室内の「扉」のこと。
部屋と部屋を仕切ったり、収納の開閉に使われたり、毎日の暮らしの中で欠かせない存在です🚪
今回の住宅では、施主様との打ち合わせを通して、室内の雰囲気や床材・壁紙との相性も考慮しながら建具の色味やデザインを選定しました。
優しい木の風合いが感じられる建具は、室内の雰囲気を柔らかく包み込んでくれます。
木目や色合いが部屋ごとに異なるクロスやフロアとも調和するよう、全体のバランスにもこだわりました🌿
建具職人の丁寧な仕事が光る工程
建具の取り付けは、大工仕事の中でも繊細な調整が必要な工程です。
枠と扉の間にほんのわずかな「遊び」や「隙間」を確保しながらも、開閉のスムーズさ、音の静かさ、そして耐久性などにもしっかり配慮して取り付けていきます。
現場では、熟練の職人が一つひとつ確認しながらていねいに作業を進めました🔨
例えば――
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開き戸は、開け閉めの際に引っかかりがないように。
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引き戸は、レール上を滑らかに動くように。
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クローゼット扉は、収納の中身が取り出しやすいように。
建具は毎日手に触れるものだからこそ、使い勝手の良さや安心感がとても大切なんです。
建具が取り付けられると、「暮らしのかたち」が見えてくる
建具がついたことで、各部屋の役割や空間のつながりがよりはっきりと見えてきました🏠
たとえば――
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トイレや洗面室は、プライベートをしっかり守る安心感。
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和室の引き戸は、開け閉めで空間の雰囲気を変えられる楽しさ。
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クローゼットや物入の建具は、収納のしやすさを左右するポイント。
こうした「日々の暮らしを快適にする工夫」が、建具一つひとつに詰まっています✨
そしていよいよ、完成へ──
建具の取り付けが終わると、あとは清掃作業と完了検査を経て、いよいよお引き渡しへと進んでいきます。
ここまで、設計・基礎工事・構造・内装・設備と、数々の工程を経てようやくこの場所が「住まい」として形になってきました😊
施主様ご家族がこの家で新しい生活を始める日も、もう間もなくです!
次回はいよいよ完成写真をご紹介します📸
次回のブログでは、完成後の全体写真や、こだわりの内観・外観をしっかりご紹介できればと思っています!
「家づくりってこんなふうに進んでいくんだ」
「木の雰囲気が素敵で、参考になった」
「自分たちの家づくりのヒントにしたい」
そんなふうに思っていただけるような投稿を続けていきますので、ぜひこれからもご覧くださいね♪
📷建具の取り付け後の室内の様子は、Instagramでも随時公開しています!
現場の進捗や施工のこだわりが気になる方は、ぜひチェックしてみてください😊
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