🏠 修繕完了!安心して冬を迎えるために【南会津町の現場】
🏠 修繕完了!安心して冬を迎えるために
前回のブログでは、南会津の夏にふと思い返した「雪の重みで屋根が折れてしまった小屋」の修繕についてお伝えしました❄️☀️
今回は、実際の工事完了後の様子をお届けします。
工事が終わり、小屋はしっかりとした構造に。
屋根はまっすぐに整い、これから迎える冬に向けて、また安心してお使いいただけるようになりました⛄️🔧
さっそく、完成後の様子をご覧ください📸
⬇⬇⬇
🔨複数本の垂木が折れていた
現地調査の際、屋根の沈み込みが見られたため確認を行ったところ、
屋根を支える垂木が複数本、折れてしまっていたことが分かりました。
特に屋根中央付近では、複数の垂木が同時に力を受け、
雪の重みによって真ん中から「へし折れる」ような変形が起きていました。
折れた箇所は慎重に解体し、新しい垂木に差し替えました🪚
施工後には、下から確認できるように写真を撮影し、
お客様にも「どこをどう直したか」がわかるよう、きちんと説明しています📷✨
🧰 屋根は一面を全面的に葺き替え
垂木を交換するには、一度屋根をはがす必要があります。
そこで今回は、折れてしまった屋根面を新しく葺き直すことに。
使用したのは、耐久性とコストのバランスに優れたトタン屋根材です。
既存の屋根材は経年劣化が進み
この機会に新しくすることで、見た目もすっきり、美しく生まれ変わりました✨
特に屋根と屋根のつなぎ目(接合部)には、板金屋さんとしっかり打ち合わせを行い、
雨水が入り込まないよう、板金の納まりも丁寧に調整しています🔩
🪵 下地の補強も実施
垂木や屋根をはがした際には、下地の状態も合わせてチェックしました。
目視と打診で確認したところ、一部に長年の湿気や雪による劣化が見られたため、
今回は構造的に重要な箇所のみを部分補強。
必要な範囲だけを、無理のないかたちで施工するのが大橋工務店の基本スタイルです。
過剰な補修は避けながら、「安心して冬が越せる」構造強度をしっかりと確保しました💪
📸 完成後の様子をご紹介!
以下の写真が、完成後の小屋の外観と、新しく交換した垂木を下から見た写真です。
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ご覧いただくと、屋根の沈み込みがなくなっているのがはっきりわかります🏠
下から見上げた垂木も、新材のまっすぐさが際立っており、構造的な安心感を感じられる仕上がりになっています。
❄️ 雪のちからを、あなどらない。
小屋のような小さな建物こそ、雪の影響を受けやすいものです。
特に屋根の勾配がゆるい建物や、築年数の経った物置などは、
「気づかないうちに重みに耐えきれなくなっていた」…ということも珍しくありません。
✅ 屋根のラインが波打っている
✅ 室内の天井がたわんでいる
✅ 雨漏りが出たけれど、放置している
など、小さな変化に気づいたら、それは修繕のタイミングかもしれません。
🛡 夏だからこそ、“冬支度”を。
暑さにぐったりするこの季節ですが、
「屋根や構造のメンテナンス」をするには今こそ最適なタイミングです🌿☀️
特に南会津のような雪国では、
冬が来てからでは遅いケースも少なくありません。
「小屋の点検なんて、まだいいか」
と思っていたら、次の冬に垂木が折れてしまった――
そんな声も、実際に多く耳にします。
📩 小さな違和感も、お気軽にご相談を!
「屋根のラインが気になる」
「雪の重みが心配だけど、どこを見ればいいのか分からない」
…そんなときこそ、大橋工務店にご相談ください!
私たちは地域密着の工務店として、
お住まいの状態をきちんと確認し、必要な範囲でご提案しています💼✨
お見積り・点検はお気軽にご依頼いただけますので、
この夏のうちに、一度屋根の状態を見直してみませんか?🌤
📌施工中の写真などは、Instagramでも随時更新しています!
→@大橋工務店の公式アカウント
お家のことでお困りのことなどありましたら
ぜひご相談ください😊
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@389exuor

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