🏠✨地域の木で建てる、暮らしを支える家──「南会津町 町産材利用住宅促進事業補助金」の交付が完了しました!
こんにちは、大橋工務店です🔨😊
今回は、南会津町の補助金制度「町産材利用住宅促進事業補助金」について、交付が正式に決定し、必要な書類の提出もすべて完了しましたので、そのご報告と制度のご紹介を兼ねてブログを更新いたします📝🌲
この補助金は、町の資源を活かして建てる家づくりを応援する制度で、最大で120万円の補助が受けられる内容となっています💰✨
町内で家づくりを考えている方にとっては見逃せない制度ですので、ぜひ最後までご覧ください!
📸 まずは交付決定のお知らせをご紹介!
こちらが実際に届いた交付決定のお知らせ(個人情報マスキング済)です📬
事前に申請を行い、審査を経て、無事交付が決定しました!
当ブログでも以前、現場の完成報告をさせていただいておりましたが、今回は補助金手続きの完了報告となります。
🪵 南会津町産の木材を使った住宅に、補助が出ます!
「町産材利用住宅促進事業補助金」とは、南会津町が町内の森林資源を有効に活用し、地域の木材を積極的に使った住宅建築を促進する目的で設けている制度です🌲
地域の経済循環・脱炭素化・森林の健全な育成など、さまざまな意義を持つ取り組みであり、地元の工務店としても積極的に活用をおすすめしています😊🏡
💰 補助内容の詳細(2025年度)
基本補助:
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町産材 1㎥あたり 50,000円
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補助上限:1戸あたり最大 1,000,000円(町産材分)
加算措置:
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町産材薪ストーブの設置で追加 200,000円の補助
つまり、町産材を多く使って住宅を建て、かつ薪ストーブを設置した場合、最大で合計1,200,000円の補助が受けられるという非常に手厚い内容となっています🔥✨
🪵 どれくらいの町産材を使うの?
木造住宅の場合、家の大きさや構造にもよりますが、10〜20㎥以上の町産材を使用するケースも少なくありません。
たとえば…
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10㎥使用:補助額 500,000円
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15㎥使用:補助額 750,000円
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20㎥使用:補助額 1,000,000円(上限到達!)
そこに薪ストーブの補助が加われば、さらに200,000円が加算されます。
実際に今回の物件では、補助金上限に近い金額を申請・交付していただくことができました✨
大変ありがたい制度であることを実感しています🙇♂️
🔥 なぜ町産材を使うのか?その魅力と価値
✅ 地元の資源を地元で活かす🌳
町で育った木材を町で使う。これにより、森林→製材→建築の流れが地域内で循環し、経済的なメリットや雇用の創出にもつながります。
✅ 環境負荷が小さい🌍
輸送距離が短くて済むため、CO₂の排出量も抑えられ、環境にもやさしいのが町産材の特長です。
✅ 風土に合った建材🛠️
同じ地域で育った木は、その土地の気候に適応しており、調湿性や耐久性にも優れています。
✅ 町の木を使う安心感🌟
地元の素材で作った家には、なんとも言えない安心感とぬくもりがあります。
🧾 申請と交付の流れ
補助金を受け取るには、下記のような流れを踏みます:
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設計段階で使用する町産材の量を見積
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補助金の交付申請を行う(募集時期あり)
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町による審査・交付決定通知の受領
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工事完了後に実績報告書などを提出
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補助金の受け取り
弊社では、こうした申請から完了報告までの手続きをサポートしていますので、初めての方でも安心してご相談ください📩
📅 今年度は10月申請が最後!
この補助金制度は年に数回の申請期間がありますが、2025年度は残すところ「10月の申請受付」がラストとなっています📆
すぐに着工しない場合でも、早めのご相談・計画が重要になります。
間に合わないかも…という方も、今のうちに準備を進めておけば、次年度の申請につなげることも可能です。
🔮 来年度も実施される?
この補助金はここ数年、継続して毎年度発表されています。
そのため、来年度も継続される可能性は高いと考えられますが、制度内容の変更や補助額の見直しなどが行われることもあるため、「使えるときに使っておく」のが賢明です🧠💡
🛠️ ご相談・ご提案はお気軽にどうぞ!
大橋工務店では、町産材を使った家づくりや補助金制度の活用について、無料でご相談を承っています😊
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家に使える町産材の量ってどのくらい?
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ストーブも取り入れたいけど予算は?
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他の補助制度との併用はできるの?
といった疑問にも、個別に丁寧にお応えしています。
🏡 地元の資源で、快適な住まいを。
町産材のやさしいぬくもりに包まれた暮らし──
それは、ただ家を建てるだけでなく、地域に根ざし、自然と共に生きるという価値でもあります🍃
補助金を活用して、あなたの理想の住まいをカタチにしませんか?
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